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 民主党の小沢幹事長の資金管理団体をめぐる政治資金規正法違反事件で、小沢氏が不起訴となったことについて、前原国土交通相は5日の閣議後の記者会見で、「幹事長は不起訴だが、秘書3人が起訴された事実は重い」と述べた。

 小沢氏の幹事長続投は「支持する」としたが、「今後、新たな局面があるのかどうか、慎重に見極めたい」との考えを示した。

 一方、起訴された石川知裕衆院議員については、「現職の国会議員が起訴されるのは極めて重いこと。出処進退は政治家自らが決めるものだ」と強調した。

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# by eqggjaltka | 2010-02-10 13:43
 非常に強い寒気と冬型の気圧配置の影響で6日、北日本から北陸の日本海側を中心に大雪と強風に見舞われた。気象庁によると、新潟県や群馬県では24時間降雪量が70センチを超えた所があり、新潟県十日町市の積雪は午前5時に300センチに達した。日本海側や東日本の山沿いでは7日朝まで大雪や強風が続く見込みで、気象庁は警戒を呼びかけている。

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 気象庁によると、6日午後4時現在の各地の積雪は▽山形県大蔵村278センチ▽北海道幌加内町241センチ▽福島県只見町237センチ▽新潟県湯沢町209センチ−−などで、平年を上回っている所が多い。最大瞬間風速は▽新潟県佐渡市31.5メートル▽秋田市27.9メートル−−など。

 7日にかけても冬型の気圧配置が続くと予想される。北日本の日本海側や北陸で予想される最大風速は陸上で18〜20メートル、海上で23メートル。海上では波の高さが6メートルを超える大しけとなる所がある。7日午後6時までの24時間降雪量は多い所で▽群馬県70センチ▽長野県60センチ▽北海道、東北、北陸50センチ−−の見込み。

    ◇

 雪や強風の影響で、各地の交通機関は乱れた。JR東海によると、東海道新幹線は雪のため一部区間で速度を落として運転。

空の便も大雪に見舞われた新潟空港の発着便を中心に欠航が相次ぎ、午後6時現在で全日空は65便、日本航空が計20便欠航。日本道路交通情報センターによると、高速道路も関越道、上信越道、磐越道、北陸道、東北道などで一部区間が通行止めになった。【福永方人、山本将克】

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# by eqggjaltka | 2010-02-09 18:19
 トヨタ自動車は8日、ハイブリッド車の新型「プリウス」のブレーキ不具合をめぐる問題で、日米でリコール(回収・無償修理)する方針を決めた。対象は昨年5月に発売された最新モデルで、1月末までに販売された約30万台。日米の運輸当局と調整の上、今週前半にも発表する。1月末以降に生産した車は処置済みでリコールの対象外とする。
 新型プリウスをめぐっては、でこぼこの路面や滑りやすい雪道などを低速で走行した際、ブレーキが瞬間的に利かないとの苦情が日米を中心に相次いでいる。日本では20万台弱、米国では10万台前後が対象に上るとみられる。
 トヨタは、横滑りなどを防いで車体をコントロールするアンチロック・ブレーキ・システム(ABS)の作動時に発生する現象とみており、ブレーキの制御ソフトを修正することで対処できるとしている。 

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# by eqggjaltka | 2010-02-09 00:46
 民主党の小沢一郎幹事長の現・元秘書3人が摘発された政治資金規正法違反事件。検察当局は近年、「政治とカネ」の不正行為について規正法を積極的に適用する傾向を強めている。政界捜査で規正法違反は形式的に法規に違反しているだけの「形式犯」と軽視されがちだったが、情報公開の流れが強まる中、動機に悪質性があるケースは事実上の「実質犯」とみているからだ。

 規正法は昭和23年に議員立法で成立。政治腐敗防止のため、国民に政治資金の監視を委ねようという趣旨だった。しかし、検察当局による政界捜査では長年、「カネの趣旨」を問う実質犯の贈収賄を重視する傾向が強く、規正法の適用には消極的だった。

 契機となったのは、平成4年の金丸信・元自民党副総裁(故人)の5億円ヤミ献金事件。当時量的制限違反の最高刑が20万円ということもあり、本人の事情聴取などを行わず略式起訴で決着させたことが国民の批判を浴び、罰則強化や献金の公開基準引き下げを盛り込んだ6年の大幅な法改正につながった。政党助成法も施行され、政治資金に税金が使われるようにもなり、国民の目も厳しくなった。

 規正法で最も重い虚偽記載罪の罰則は、禁固5年以下100万円以下の罰金で、単純収賄罪の懲役5年以下と比べても微罪とはいえない。検察幹部は「国民の意識が変わり、情報公開が社会のルールとなって規正法の重要性が高まった」と話す。

 一方で、全国で約7万もある政治団体の会計処理を一つひとつチェックすることは困難だ。検察当局は摘発に際し、動機や悪質性を基準にしてきた。

 15年に初めて規正法違反容疑だけで逮捕された坂井隆憲前衆院議員は「わいろに近い性格」を持ったヤミ献金を隠し、隠蔽(いんぺい)工作を会計責任者に指示していたことが、悪質と判断された。また、昨年3月の西松建設事件では「裏の金」を「表の金」に偽り、東北地方の公共工事受注を期待したものだったとして、小沢氏の公設第1秘書、大久保隆規被告(48)が逮捕、起訴された。

 今回の事件でも、4億円もの原資不明の資金を隠すために偽装工作を行うという悪質性が問われた。

 検察幹部は「収支報告書は国民が選挙で投票する際の重要な判断材料となる。その収支報告書に虚偽の記載をすることは国民を欺く行為で事実上の実質犯といえる。『形式犯だ』と言い切る政治家だけが分かっていない」としている。(上塚真由)

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# by eqggjaltka | 2010-02-08 05:22
 民主党の小沢一郎幹事長は5日、政治資金規正法違反事件での不起訴を受け、党務を本格的に再開した。小沢氏は同日、党本部に昨年末に自民党を離党した田村耕太郎参院議員(鳥取選挙区)を招き、民主党への入党を要請した。

 小沢氏は「君は経済や財政、成長戦略に明るい。その力を日本のために貸してくれないか」と語った。田村氏は「考えさせてほしい」と答えた。

 田村氏は面会後、記者団に「政策面で実行力のある立場で、経済(問題)に挑戦できるかもしれないのは非常に魅力的に感じた」と語ったが、入党については「白紙だ」とし、今後検討する考えを示した。

 田村氏は今夏の参院選で改選を迎えるが、民主党は改選1議席の参院鳥取選挙区で坂野真理氏の擁立を決めている。田村氏が民主党入りすれば、民主党会派は参院定数(242)の半数(121)となる。

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# by eqggjaltka | 2010-02-07 07:07